高血圧症と食事のバランス

高血圧症で一番大切なのは食事療法と運動療法による改善です。ここでは食事療法について詳しく解説しています。日々の食事の改善から高血圧の原因を見直し、それでもどうしても血圧が下がらない時は降圧剤の使用も考えましょう。

腎血管性の高血圧には全薬品名を挙げて早急な対処を

血圧には「上の血圧(最大血圧)」と「下の血圧(最小血圧)」があり、
高血圧とは高血圧ガイドラインによると、上が140mmHg以上、または、下が90mmHg以上の状態をいいます。

血圧が上がる原因がはっきりしているものを二次性高血圧症といい、
その一つに腎臓の動脈が狭くなる事が原因で起こる腎血管性高血圧症があります。
腎臓の動脈が狭くなると血液が充分に供給されなくなり、狭くなった側の腎臓でレニンという血圧を上げるホルモンが作られ、
血圧が異常に高くなります。

腎臓の動脈が狭くなる原因として動脈硬化症・繊維筋性異形成・大動脈炎症候群の三つがあります。
動脈硬化症は加齢とともに硬くなってきた動脈にコレステロールが溜まり、血管の内側が狭くなってきます。
繊維筋性異形成は動脈の血管を作っている繊維筋がうまく作れなくなり、血管が脆くなって瘤ができて血流が悪くなる、
20代から40代の女性に多い病気です。
主に腎臓や脳の動脈で起こる為、腎血管性高血圧症になりやすいのです。
大動脈炎症候群は大動脈などの太い動脈に炎症が起こることで、血管の内側が狭くなる病気です。
日本人に多く、特に若い女性に多いのが特徴です。
血管の炎症が腎臓の動脈に及ぶと、腎血管性高血圧症になります。

血圧の高い状態が長く続くと臓器や血管に重い負担がかかり、ダメージを与えることになります。
学校や職場などで危険な状態になった場合、高血圧に関する全薬品名を挙げるくらい、
懸命に対処する必要があります。
対処が遅れると、腎不全や心不全、脳卒中など、死に至る病気に進展します。

全薬品名を挙げたからといって、そのすべてを服用するわけではありません。
そんなことをすれば薬の副作用で、逆に体調を悪化させてしまいます。
全薬品名を挙げたうえで、その中から医師が必要と判断した薬剤を服用することが大事です。
高血圧は場合によっては命に係わりますので、早急な対処が大切になります。