高血圧症と食事のバランス

高血圧症で一番大切なのは食事療法と運動療法による改善です。ここでは食事療法について詳しく解説しています。日々の食事の改善から高血圧の原因を見直し、それでもどうしても血圧が下がらない時は降圧剤の使用も考えましょう。

オリーブオイルの高血圧や花粉症への効能について

オリーブは地中海地方原産の植物で、スペインやイタリアといった国々で盛んに栽培されており、その実からオリーブオイルが作られます。オリーブオイルには高い抗酸化作用があり、アンチエイジングのスキンケア用品、化粧品などに使用されています。また胃酸の分泌を正常に保ったり、空腹感を抑えて食べ過ぎになることを防ぐダイエット効果や、整腸作用により便秘や下痢を改善したりといった健康に関する効果もあります。またオリーブオイルは花粉症の対策としても有効とされています。これはオレイン酸と呼ばれる成分の効果で、花粉症を引き起こす免疫系を刺激する物質を作り出さないことからアレルギー発生が抑えられます。料理に広く使用される植物油には、リノール酸と呼ばれる成分が多く含まれており、過剰に摂取すると花粉症などのアレルギーを悪化させてしまう恐れがあります。オリーブオイルにはリノール酸が少なく、オレイン酸が豊富なため、通常の植物油の代わりに料理に使用すると効果的となります。オリーブオイルは高血圧の改善にも有効です。オレイン酸は高血圧の原因となる血中のコレステロールを低下させて血液がドロドロになることを防ぐほか、ポリフェノールも多く含まれており、血管に悪影響を与える活性酸素の発生を抑え、血管拡張作用をもたらして高血圧と動脈硬化を防ぎます。オリーブオイルは様々な美容健康効果を持ちますが、高カロリーであるため摂りすぎには注意が必要となります。純度の高いエクストラヴァージンオイルはドレッシングとして料理の仕上げなどに使用し、フレンドしたピュアオイルは炒め物などに使用しますが、それぞれ量より質を重視した適量を心がけることが必要です。